低用量避妊ピルの情報

低用量避妊ピルとは、いわゆる経口避妊薬のことです。妊娠を望まない女性が服用することで、性交渉による妊娠を防ぐことができます。英語ではOral Contraceptives(OC)と呼ばれています。日本では医師による処方が必要な自費診療の枠組みに入っています。日本では避妊方法としてコンドームの使用が一般的ですが、コンドームの場合は男性が使用しなければいけないのに対して、低用量ピルは女性自身が使って避妊できるという特徴があります。

低用量避妊ピルには「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」という2つの女性ホルモンに似た成分が配合されています。服用することで体内ではエストロゲンとプロゲステロンが分泌されている状態になり、妊娠したときと同じホルモンバランスになります。すると、脳が「妊娠している」と勘違いをして、次の排卵を起こすことがなくなってしまうのです。

低用量避妊ピルは99.9%という高い避妊率を誇ります。その飲むタイミングは生理開始時から始めるのが基本です。初めて服用する場合は、避妊効果が現れるまで8日ほどかかります。8日以降は薬を飲み続けている限り、排卵は止まった状態になるので常に避妊効果を得られるようになります。

1日1回1錠を飲み続ければ、妊娠することはないでしょう。しかし、ピルは1日でも飲み忘れると効果がなくなります。ピルの効き目は24時間。万が一、飲み忘れてしまったら、次の1錠までの24時間に飲みます。2日以上忘れてしまったら、その時点でやめて、生理になったら再スタート。

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